ODA COLLECTION

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TIMELESS PIECES-Nordic design at home
タイムレス・ピーセズ~北欧デザインと暮らし

椅子研究家・織田憲嗣氏(東海大学名誉教授)の、世界最大といわれるスカンジナビア家具・日用品のコレクションをもとに、デザインジャーナリスト土田貴宏氏がキュレーションした特別企画展です。






織田コレクション
織田コレクション

www.odacolle.org


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織田憲嗣
織田 憲嗣 プロフィール
1946年高知県生まれ。大阪芸術大学卒業。百貨店の宣伝部を経て、フリーのイラストレーターとなる。大阪芸術大学、神戸学院女子短期大学、嵯峨美術短期大学、NHK文化センター、大阪ガスインテリアデザインスクールの非常勤講師を経て現在、東海大学芸術工学部特任教授。 著書に「日本の家」(福音館書店)、「ハンス・ウェグナーの椅子100」(平凡社)、「デンマークの椅子」「200脚の椅子」(ともにワールドフォトプレス)、「名作椅子大全」(新潮社)がある。
土田貴宏
土田貴宏

土田貴宏 プロフィール
デザインジャーナリスト、ライター
1970年北海道生まれ。会社員などを経て、2001年からフリーランスで活動。国内外での取材やリサーチを通して、「Casa BRUTUS」「Pen」「AXIS」「商店建築」「ELLE DECOR」などの雑誌をはじめ各種媒体に寄稿中。家具や日用品といったプロダクトを中心とするデザインと、その周辺のカルチャーについて書くことが多い。コンスタンティン・グルチッチやロナン&エルワン・ブルレックを取り上げたマジスジャパンのエキシビションではディレクションを担当。法政大学デザイン工学部、東京藝術大学などで非常勤講師を務める。
コンセプト
 今日のデザインは“新しさ”が何よりも重視されがちです。多くの人々が、時代のスピード感を追い風にしながら、今まで存在しなかったもの、人を驚かせるもの、未知の可能性を拓くものを次々に創造しようとしています。
 しかし、こうしたデザインのありかたが、時代を超えて脈々と築かれてきた「人ともの」の豊かな関係性を離れてしまうことには不安があります。人、もの、暮らし、そしてものづくりの有機的な繋がりの中で育まれ、完成された営為としてのデザインに立ち返る動きは、あらためて価値が認められていくに違いありません。そんな普遍的価値をそなえたデザインを、20世紀半ばの北欧で生まれた家具や日用品に見出すのが、今回の展覧会です。展示品はすべて織田コレクションによるもので、各アイテムはリビングルーム、ダイニングルーム、ベッドルームなどのシーンごとに組み合わせてレイアウトされます。ここでは、北欧デザインの名作をいっそう身近に感じるとともに、日々の暮らしやものづくりの理想的な姿に思いを馳せることができます。それは一種のユートピアであり、現代社会のさまざまな場面に生かせるヒントの宝庫であると考えます。
土田貴宏
織田憲嗣